Day 1

• 新幹線にて越後湯沢駅へ

  新幹線にて越後湯沢駅へ向かいます。

• 専属ガイド同行の特別ツアーDay1

  大地の芸術祭専属ガイド同行の特別ツアーへご案内。一般公開されていない特別公開作品を含め、あなただけの特別プランをご提案いたします。

• 南魚沼エリアの隠れた寿司の名店にて夕食

  全国各地から仕入れるその時の最高品質の新鮮な海の幸と、地元の旬の山の幸を贅沢にマリアージュさせた寿司を頂ける山間の名店にて夕食をご用意いたします。

• ryugonの“Villa Suite Premium”に宿泊

  広大な庭園が眼前に広がる“Villa Suite Premium”。窓を広くとった室内からは、日本庭園をひとり占めしたような気分で雪国の四季折々の景観を体感していただけます。

• 大地の芸術祭

  


大地の芸術祭

十日町市と津南町からなる越後妻有エリアを舞台に、豊かな四季が巡る里山で1年を通して現代アート作品を展示している、世界最大級の国際芸術祭。約760㎢という東京23区以上の広大な里山に、約200点のアート作品をあえて点在させ、現代の効率化や合理化とは対極にある徹底的な非効率化を追求することで、里山の美しさや豊かさを際立たせ、アートを媒介として生きることの素晴らしさを体感する…ゆっくりと時間をかけて自然の中で向き合う、できれば長期滞在したくなる芸術祭です。

イリヤ＆エミリア・カバコフ「棚田」photo Nakamura Osamu

• 清津峡

  


清津峡

日本三大峡谷の一つである清津峡。その峡谷トンネルを「大地の芸術祭 2018」のアート作品“Tunnel of Light”として全長750mのトンネル全体をリニューアル。最奥のパノラマステーションでは、水盤に峡谷の壮大な景色が映り込む圧倒的な美しさが広がっています。長いトンネルを歩いた先にあるこの唯一無二の風景と美術作品の中に入り込める感覚は、何度訪れても新鮮な感動を与えてくれます。

マ・ヤンソン MADアーキテクツ「Tunnel of Light」photo Nakamura Osamu

• ryugon

  


ryugon

広大な日本庭園を囲む築280年の古民家ホテル｢ryugon｣。
お部屋は、豪農の館をリノベーションしたスイートルーム「VILLA SUITE Premium」をご用意。広大な日本庭園を見渡すテラスに設けられた露天風呂からは、春は花、夏は星、秋は月、冬は雪と、雪国の四季を愛でながら、ゆったりとしたひとときを満喫できます。無垢の木を活かした設えや、雪国の降り積もった雪を思わせる丸みのある家具が備わる空間で、里山の自然の静けさに浸れる上質な滞在を。お食事は、雪国の伝統料理をベースに、この地で昔から食べ継がれてきた地の食材を活かした“ごちそう”。豪華な会席とは違う、滋味深い味わいの贅沢な和のコースをお楽しみください。
雪国の文化と風土を体験する、雪国ならではの「過ごし方」を味わえる唯一無二の滞在をお約束します。

©︎ryugon

Day 2

• 専属ガイド同行の特別ツアーDay2

  引き続き大地の芸術祭専属ガイド同行の特別ツアーへご案内。Day1とは違うプランを特別にご用意いたします。

• 絶景・星峠の棚田トレッキング

  アウトドアガイドと共に、絵に描いたような、歴史的で文化的な豊かな景色をトレッキング。通常観光客が入れないエリアから棚田を楽しみ、里山や雪国の暮らしを知る新潟だからこその体験をご提供します。(所要約3～4時間)

• ryugonの“Villa Suite Premium”に宿泊

  “Villa Suite Premium”に連泊。温泉でトレッキングの心地よい疲れを癒しましょう。夕食もホテル内にてご用意いたします。

• 越後妻有里山現代美術館（MonET）

  


越後妻有里山現代美術館（MonET）

2021年に常設作品を入れ替え、大リニューアルを行った“大地の芸術祭”の主要施設のひとつ「越後妻有里山現代美術館（MonET）」。中央にある回廊に囲まれた大きな池の水面に光が反射し、空や建物を鏡のように映し、一見何の変哲もない光景に見えるものが、2階に上がり俯瞰して眺めると、建物の鏡像が複層化している不可思議な現象に気づく『Palimpsest:空の池』。金沢21世紀美術館の『スイミング・プール』の作品でも知られるレアンドロ・エルリッヒの作品です。『目』や名和晃平の『Force』など、国内外で話題の現代美術作家の作品を年間を通して展示しています。

レアンドロ・エルリッヒ「Palimsest空の池」photo Kioku Keizo

• 最後の教室

  


最後の教室

1997年に廃校となった旧東川小学校を舞台に「人間の不在」を表現した、フランス出身の現代アーティストであるクリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンの作品。真っ暗な空間で無数の扇風機が回り、その風で揺れる無数の電球とその光にちらちらと照らされた部屋全体が、かつてそこにいた生徒たちの不在を想像させる“体育館”など、3階建ての校舎全体を使った大規模インスタレーション。この作品で印象的に使われている心臓音は、その後、瀬戸内国際芸術祭で展開された《心臓音のアーカイブ（Les Archives du Cœur）》（豊島）にも繋がっています。

クリスチャン・ボルタンスキー＋ジャン・カルマン「最後の教室」 photo T. Kuratani

• 農舞台

  


農舞台

オランダの建築家グループであるMVRDVが設計した『まつだい「農舞台」』。農舞台から山頂の松代城までの約2kmの間に、イリヤ&エミリア・カバコフの『棚田』や草間彌生の『花咲ける妻有』など、世界的なアーティストの作品が約40点、点在しています。松代地域の里山に数多く存在する棚田や背替田（川の流れを変えて作る田）で四季で移ろう自然文化を体験しつつ、そこに点在する色彩豊かな現代アートの魅力に没入できるフィールドミュージアム。併設された食堂では地域の食材を使った料理を味わうこともでき、“アート”、“食”、“農”を堪能できるエリアです。

MVRDV まつだい「農舞台」

Day 3

• 食の宝庫・魚沼が誇る雪国ガストロノミーのランチ

  夏は長閑な田園風景の中で、冬は雪原の中で雪国の食文化を感じられるコースランチをご用意します。

• 専用車にて越後湯沢駅へ

  専用車にて越後湯沢駅へ送迎いたします。

• ツアー終了

  越後湯沢駅にて2泊3日のツアーが終了です。
  ご紹介した行程はあくまで一例。ご希望に沿って、あなただけのツアーにアレンジいたします。