私がオスロに行く目的はMaaemoだった

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Maaemo

入口がなかなか見つからなかった。

そんなオスロで1番高いレストランとも言われている は、2010年ノルウェーの食材とオーガニックでクリーンなレストランをオープンするというビジョンを持ち、北欧の食材をふんだんに使ったイノベーティブ・フュージョン料理を提供するレストランとしてオープンした。

まずはアペタイザーはサロンでいただく。

ゆらめく炎に囲まれた暗い空間でリラックスしながら。

ロンペ 

スモークした鱈のサラダ、カブを載せて

ブリオッシュボール

きくいものジャムと栗、ヘーゼルナッツのパウダーと鴨レバーのパルフェ

グロテオストチーズ

牛タンの煮込みとハーブ

クッキーやピューレなどいろんな楽しみ方でチーズをいただく。

ビーツのタルタル

メロスイートと松ぼっくりのジェリーで食感を楽しみながら。

軽くスモークされたいくら

アップルジュースのクリームに新鮮なオリーブオイルが優しい口当たりで美味しい。

ここで部屋を出て階段をあがりメインダイニングへと移る。

この移動がわくわくを増す時間になった。

牡蠣に、さらっとしたムール貝のクリームとディルのソースと一緒にいただく。

蒸したタラの1品。

スモークしたバターに寝セロリのジュース、カシスの葉っぱのオイルと敷き詰めたオニオンが味にまとまりを作っていた。

はちみつバターでソテーしたホタテ

ザワイオンのソースが癖になる味。

メインはうずらのお肉。

菊芋焦がして煮出したソースにじゃがいものピューレと梅のジャムのアクセント。

好きなナイフを選び、そのナイフでいただく。

生姜とマッシュルームのスープ

束ねられたハーブをなんどもスープに浸し、約束の風味を重ねる。

ヤギミルクのアイス

スモークしたチェリーのソースと濃厚なキャラメルか一瞬で食べきりたくなるご褒美。

ここでまたラウンジに戻る

柔らかいカフェラテに

ちいさなヘーゼルナッツのアイスクリームに甘いブリオッシュ。

大満足のボリューム。

そして雰囲気からカトラリーまでこだわり抜かれた繊細なこのレストランは「美しい」という言葉がぴったりだった。

Maaemoに行くために、またオスロに来よう。

Information

Dronning Eufemias gate 23, 0194 Oslo, ノルウェー
+47 22 17 99 69

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