ZarandaのシェフFernandoはこう言った「普遍的であるためには、私もあなたもローカルでなければならない」

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Zaranda

“Para ser universal, hay que ser local”

“To be universal,you also have to be local”

“普遍的になるには、ローカルでなければならない”

“普遍的であるために、あなたもローカルでなければならない”

シェフの Fernando Perez Arellanoはバレアレス諸島の美食の豊かさに没頭し、彼の経験や環境、ルーツに触発された料理の提案をする。

マドリードからマヨルカ島にお店を移した後、わずか数ヶ月後、2010年にミシュランの星を獲得した情熱的なシェフだ。

まずはスターターをロビーでいただく。

飲み物は”フルーティーなものを”とオーダーし、ノンアルコールカクテルをチョイス。

Appetizerは右から

冷たい魚のソース(魚の皮のフライ)

ロメスコソース(Calçotsのフライ/Calçotsとはtradicional de barcelonaの春の玉ねぎ)

サルサブラバ(ポテトの薄切りフライ)

次にキッチンの前のカウンターへ移動。

シェフのフェルナンドが挨拶をして一緒に写真まで撮ってくれた。

明るくユーモラスな素敵なシェフ。

目の前でタコを炙り、盛り付け料理の完成までを

軽やかに披露してくれる。

タコのムースも目の前で仕上げてくれる。

新鮮なタコに日本人好みのムースがぺろっといける一品。

ここからはメインのテーブル席について料理をいただく。

自家製のパンに、自家製のバターとオリーブオイル。

バターが甘くてそのままでもいけるおいしさ。

ツナとビーフの薄切りは

ビールとツナのクリームソースと。

チキンとマッシュルームのタルタルには、

jerusalem artishokes キクイモ のソースを。

白身魚にはほうれん草のソースと絡み合って絶妙なバランスが美味しい。

ビーフはこっくり濃厚ソースが甘くトロリと。

デザートは満腹でもなぜか食べきれてしまう特製ブリオッシュとサクサクと軽い食感のチョコとクッキーのデザートプレート。

お会計はエンターテイメント性があって面白い。

チョコレートでできた豚を机に置くとドライアイスでをかけ一瞬ヒヤッと爽やかな冷たさが顔を伝う。

このレストランの歴史、シェフの事、

説明してくださった後に豚を割ると、チョコレートのコインとレシートが現れる。

ディナーの時間がとてもユニークで楽しく、そして美味しく素敵な時間を過ごせる店を見つける事ができ嬉しかった。

マヨルカ島に来たらここは行くべきだろう。

Information

Zaranda
Hotel Es Princep, Carrer de Bala Roja, 1, 07001 Palma, Balearic Islands, Spain
+34 971 72 20 00
URL: http://www.zaranda.es

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