ドゥブロブニク、そして隣国2カ国へ

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ドゥブロヴニク(クロアチア)

白壁とオレンジ色の屋根が連なるその街並みはアドリア海の真珠と呼ばれ、魔女の宅急便の舞台になったとも言われています。

見どころは旧市街。

小さいので数時間で見ることができるコンパクトさ。

外せないのは城壁から見下ろす街並み。

美しい、美しすぎる。

この景色を観れるのは城壁からのみ。

旧市街は急な階段と、狭く入り組んだ道。

所狭しと飲食店が立ち並び、夜遅くまでたくさんの人で賑わっていました。

ペラストとコトル(モンテネグロ)

ドゥブロヴニクから陸路で約2時間半で隣の国モンテネグロはコトルへと足を運ぶことが出来ます。

コトルへ向かう途中にあるヨーロッパ最南部のコトルスカ湾に佇む小さな小さな街ペラスト。

のんびりと流れる時間の中、ゆったりと日光浴をしたり本を読んだりカフェをする人達。

ポツンと浮かぶ建物も幻想的で、美しく静かな街でした。

コトルの旧市街は世界遺産となっていて、ドゥブロブニクよりさらに小さく2時間もあれば充分に見切れてしまう。

雑貨屋さんがとにかく多く、街歩きが楽しい場所でした。

クラビカの滝とモスタール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

ドゥブロヴニクから陸路で約2時間の場所にあるクラビカの滝。

迫力ある滝の景色も圧巻ですが、その滝壺で泳げたりカヤックで遊べたりするの落差26~28m、幅120mの規模の濃い緑が色が美しい滝。

水の音、そしてかなり冷たい水が気温40度の暑さでも涼しく感じる程。

8月のクラビカの滝は沢山の人が泳ぎに来ており、賑わっていました。

クラビカの滝から更に1時間、ボスニアで一番美しい街と言われるモスタールへ。

実は今の観光客で賑わう姿からは想像もできないですが、象徴的なこの橋も1993年に内戦中セルビア軍によって爆破され復元されたのは2004年、今は平和の象徴とされています。

ヨーロッパ各地から沢山の観光客が訪れる多民族、多文化が交わるこの街モスタールは、ヨーロッパのような中東のような…とても不思議な街でした。

車を数時間走らせるとすぐに隣の国にさえ行けてしまうヨーロッパ。

しかし、国境を越えると急にガラッと変わる景色もありました。

ヨーロッパは奥が深いと改めて感じさせられた旅でした。

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